平成18年2月改訂 男性用ホルモン軟膏 トノスR 男性ホルモン剤 |
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ご使用前にこの説明文書を必ずお読み下さい。 また、必要な時に読めるよう保管して下さい。 |
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「トノス」は有効成分おとして局所麻ひ剤(アミノ安息香酸エチル、塩酸プロカイン、塩酸ジプカイン)と男性ホルモンであるテストステロンを配合した医薬品です。 局所麻ひ剤の作用により射精の遅延化に効果が期待できます。男性ホルモンはひと口で言えば「男らしさ」を促す物質で、皮ふ柔軟部(特に陰嚢部)にすり込むことで体内に吸収されますので、加齢によるホルモンの分泌不足による精力減退、勃起力減退、遺精、男子更年期障害の症状の改善が期待できます。 |
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| 使用上の注意 |
| * |
本剤の有効成分(テストステロン)は前立腺腫瘍を進行させるおそれがあります。 |
| 1. |
特に55歳以降は前立腺腫瘍の■患率が高まるため、55歳以上の男性が初めて本剤をご使用いただく前には泌尿器科を受診して前立腺の検査をして正常であることを確認すること。 |
| 2. |
本剤を続けてご使用になる場合は、6ヶ月毎の前立腺の定期検査をすること。 |
| 3. |
前立腺検査の結果、異常があった場合には直ちに本剤のご使用を中止して、お客様相談室(本書の後方参照)までご連絡ください。 |
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してはいけないこと (守らないと現在の症状が悪化したり副作用の起こりやすくなるおそれがあります)
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| 1. |
次の人は使用しないこと |
| (1) |
ご使用前に本剤をチューブから5o程度出し、内股などの皮膚ふのうすい所にすり込んで、翌日中に薬疹、発赤、かゆみ、かぶれ、はれなどの現れる人。 |
| (2) |
塗る所又は局所に、外傷、炎症、湿疹、ただれ、化膿などのある人。 |
| (3) |
排尿困難を伴う前立腺肥大のある人。 |
| (4) |
前立腺腫瘍(悪性)のある人。 |
| (5) |
前立腺検査の結果、前立腺特異抗原(PSA)の値が2.0ng/ml以上の人(最終的な判断は主治医に従うこと)。 |
| (6) |
小児。 |
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| 2. |
次の部位には使用しないこと |
| (1) |
目や目の周囲。 |
| (2) |
陰茎部先端(尿道口)。 |
| (3) |
外傷、炎症、湿疹、ただれ、化膿のひどい患部。 |
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| 3. |
本剤を使用している間は、同じ成分を含んだいずれの医薬品を使用しないこと |
| 4. |
内服用に使用しないこと |
| 5. |
本剤が出すぎた場合は、チューブに戻さないこと |
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| 相談すること |
| 1. |
次の人はご使用前に医師又は薬剤師に相談すること |
| (1) |
現在医師の治療を受けている人。 |
| (2) |
前立腺肥大ではあるが、排尿困難を伴わない人。 |
| (3) |
薬や化粧品によりアレルギー症状(発疹、発赤、かゆみ、かぶれ、腫れ等)を起こしたことがある人。 |
| (4) |
本人又は家族がアレルギー体質の人。 |
| (5) |
心臓病、腎臓病の人。 |
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| 2. |
次の場合は、使用を中止し、この説明文書を持って医師又は薬剤師に相談すること |
| (1) |
使用後、次の症状があらわれた場合。 |
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| 関係部位 |
症状 |
| 皮ふ(塗った所) |
発疹、発赤、はれ、かぶれ、かゆみ、水泡 |
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| (2) |
1ヶ月程度使用しても症状の改善がみられない人。 |
| (3) |
誤った使い方をしてしまった人。 |
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| その他の注意 |
| 1. |
ご使用前には、手指をよく洗ってください。 |
| 2. |
詳しい使い方をよくお読みになってからご使用ください。 |
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| ■有効成分と本質■ |
| 1g中に次の有効成分を含んでいます。 |
| 有 効 成 分 中 本 質 |
1g |
本 質 |
| 「局外規」テストステロン |
10r |
男性ホルモン |
| 「日局」アミノ安息香酸エチル |
100r |
局所麻ひ剤 |
| 「日局」塩酸プロカイン |
5r |
局所麻ひ剤 |
| 「日局」塩酸ジプカイン |
10r |
局所麻ひ剤 |
| 「日局」塩酸ジフェンヒドラミン |
5r |
抗ヒスタミン剤 |
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| ■
適応症■ |
| 男子更年期障害、男性性器神経衰弱症(早漏、勃起力減退、性器不全、精力減退、遺精、夢精等)。 |
【用語の解説】 「男子更年期障害」とは、男性ホルモンの減少に伴う諸症状を指します。 「男子性器神経衰弱症」のうち「勃起力減退」とは勃起機能の衰えを指します。「性器不全」とは男性生殖器として機能が不十分症状を指します。「遺精」とは勃起が不十分なうちに射精してしまうことを指します。 |
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| ■
用法及び用量■ |
男子更年期障害の場合は毎日1回、約0.1g(小豆大)を患部又は皮膚柔軟部によくすり込むように塗擦し、好転したら隔日又は週2回にする。 男性性器神経衰弱症(早漏、勃起力減退等)の場合には1回約0.1g(小豆大)を直接性器に塗る。 |
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| ■
詳しい使い方■ |
ご使用前、手指を良く洗い、塗る所に傷等が無いことを確認し、規定量(チューブから5o・下図参照)出し、次のように塗って下さい。 早漏等射精時間の遅延化を期待する場合、通常性行為の20〜30分前に亀頭部(亀頭冠)の敏感な部分(尿道口は避ける)によくすり込むように塗り、麻ひ感が生じたら(通常塗ってから10〜20分後)に洗い流すか、塗った所を拭き取るか、コンドームのご使用をお薦め致します。麻ひ感が生じた後に洗い流しても、効果は変わりません。 勃起力減退、精力減退、遺精等の症状の改善を期待する場合、陰嚢(睾丸)部に1日1回2週間程度塗り続けて下さい。改善(勃起の様子等)が認められましたら、1日おきか週2回程度に、塗る回数を減らしてください。 |
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保管及び取扱い上の注意■ |
| (1) |
冷蔵庫など直接日光の当たらない涼しい所(15℃以下)に密栓して保管して下さい。 |
| (2) |
小児の手の届かない所に保管して下さい。 |
| (3) |
他の容器に入れ替えないで下さい。(誤用の原因になったり品質が変わります) |
| (4) |
使用期限を過ぎたものは使用しないで下さい。 |
| (5) |
本剤の付いた手で、目や粘膜に触れないで下さい。 |
| (6) |
外用のみに使用して下さい。 |
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